【2040年の未来予測】の感想

皆さんこんにちは。

さて、本日は、成毛眞さん著

2040年の未来予測

という本を紹介したいと思います。

実際に私が読んだ感想なんかをまとめていきます。

かなりの内容量でしたが、自分なりに要点を絞って感想を書いていきますね。

この本はタイトルのまんまですが、これからやってくる未来、約20年後の2040年の世界を予想して、どんなことが起こるのかが書かれています。

ここで、大事なのが予言ではなく、予測だということです。

未来予測と聞いて何か胡散臭い予言者か何かが言ってるやつだろ??

と思われるかもしれませんが、この本を書いた成瀬眞さんは、日本マイクロソフトの元社長ということもあり、かなりテクノロジーに特化して、それをもとに書かれているのでとても裏付けがしっかりしているし信頼性があると思いました。

なのでノストラダムスの予言的なものでもありません。その辺を区別して読むと面白いです。

この未来予測は今現在までにある情報を組み合わせて改良を加えたものなので、かなりの説得力があります。

これまでは私もなんとなく、「将来は、たぶんこうなるんだろうなー」と漠然と思っていたりしました。

これからも日本は少子高齢化が進むだとか、地球温暖化が進んで気象環境とかも変わってくるんだろうなとか、

この本でも、もちろんこういった内容もでてきています。ただここから、より深く

更に現状から見て未来がどうなっていくかが、考察されているところが私は面白い!

と思いました。

何より私はバカなので単純に偉い人から見て今後どのようなことが起こると予想しているのか知りたくなりました。

ここからなんだか不安を煽るような暗い未来ばかり描かれているので、気持ちが落ちるかもしれないですが、

しかし、これから世界で起こりうることを知ることで、対策することができる。何も知らないよりも知るほうがいいと私は思いました。

では、少しずつまとめていきたいと思います。

●テクノロジーの進化だけが未来を明るくする


この本の中では、未来を明るくする要素は、テクノロジーだけである。

とハッキリと言い切っています。

最近では、よく聞くと思いますが5Gによって、

通信速度が劇的に上がったといわれてますよね。

思い返してみると10年前ってどうだったか、

まだそこまでスマホが普及しきってなかったのではないでしょうか

それが、あと10年もすると、5Gがさらに進化した6Gが登場してくるんです。(もう6G!)

6Gの通信速度は、なんと5Gの10〜100倍と言われています。(ええ??)

私も4Gしか体験したことがないので、どれだけすごいことなのか全く想像できませんが。

4Gではスマホで動画が観れるようになりましたよね。スマホで動画が観れるようになったのってここ数年の話ですよ。

そこから5Gの登場です。

これによって処理速度が格段に上がりました。

2時間の映画や動画がたった数秒で、インストールできたりするそうです。

そして、その次の6Gが来る時はもう既に決まっています。

それが2030年です。

これはもう決まっているそうです。

この頃には5Gが当たり前になっていて、5Gのことを話すことすら無くなっているとも言われています。

6Gがもたらすこと、これによって起こるのが、すべてのモノがインターネットと接続されることになるみたいなんです。(え?全てのモノ!?)

私の家では最近やっと、スマートスピーカーとかでIoT化がちょっとだけ進んだところです。この勢いが社会全体でも加速度的に進捗していくようですね。

今から約10年前の2010年には、インターネットにつながった機器は、一人2台だったそうです。つまり、スマホやケータイ、そしてパソコンですね。

それが、10年後の2040年には、1000台にもなるそうです。(ええ?1000台!?)

いったいどんなことになるか、

これからは全てのIoT化が進んでいきます。

例えば身近なモノで言うとコンビニやお店の無人化や車の自動運転化、

ズームなどのリアルタイム翻訳が出来るようになりビジネスの改革が起こる。

日本にいながらも普通に外国との仕事のやり取りもタイムラグや支障がなくできるようになります。

全ての家電がネットに接続される。

エアコンも自動化され常に快適な室内環境になる。

冷蔵庫もネットに繋がり食材や栄養の管理が出来るようになる。

1人1000台時代がやってきて、あらゆるものがオートマチックになっていくのかもしれません
ここまでで、どうですか

バカな私はついていくのに精一杯ですが、ちょっとこの先がどう進化していくか、私は楽しみでもあります。

年金、税金、医療費はやっぱり予想通りな未来


少子高齢化は、もう知っての通り必ず起こる問題です。

これまででも散々言われてきた問題ですよね。

もう日本は高齢化社会ではなく、超高齢社会となっています。

私も介護職という仕事柄まじまじと実感しています。

さて年金システムの構造は1950年の頃には、イメージでいうと現役世代12人で一人の高齢者を支えていました。

日本はこのままの人口推移でいけば、2040年には、なんと1.5人で一人の老人を支えることになるみたいなんです。(御神輿状態だったのが、肩車状態に!)

そしてこの本で次のような文がありました。

10年前に比べて社会保険料の負担率は、一人あたり26%増えているが、賃金は3%しか伸びていない。

どうですか、衝撃的なこちらの数字!

負担は上がり続けてているにも関わらず、賃金はそれに見合った伸び方はしていないんです。

これからも生きていく私達にもう少し希望のある数字を見せてくれ。と思いますよね。

そして、これからの20年もおそらく負担は上がり、賃金が上がらない

この状況は続いていくと思われます。

このことを知った上で自分が何かしら、対策をしておかなければいけないと感じています。

衣・食・住は安泰ではない


これからの未来を考えていく中で、絶対に外せないのは衣食住の問題です

衣食住なんて考えなくても日本は安泰でしょ。

って思っていましたが、この本を読んでいくと、なんだか危機感を覚えました。

これからの日本は先に書いた通り人口が減っていきます。しかし世界全体で見ると人口増加は加速していきます。

「食」に関して言うと、途上国が経済成長していくことで、その国の人は肉を食べるようになります。

世界の食肉の消費量は、2020〜2030年の間にそれまでのおよそ70%、

2030〜2050年の間にさらに20%拡大すると予想されています。

でも、農地や畜産など食料生産に使える土地は限られています。

最近、代替肉が話題になっていますけど、その裏にはこういう深刻な状況が関係しているのだと思います。

もちろん肉だけでなく、魚や野菜などでも、同じことが言えて、代替品が今後生まれなければ、食糧難の問題にぶち当たります。

なので、この分野においても、テクノロジーの進化を本当に期待したいところですね。

天災は必ず起こる

昨年の2020年、そして今年になっても、新型コロナウイルス感染症によって、世界中が大混乱で経済だけじゃなくあらゆる面で大混乱でした。

ただこれをたまたま起こった災害とか感染症で終わらせてはいけないと思いました。

最初にも触れた地球温暖化によって、もうすでに色んな災害が起こっていると言われています。

特にここ日本に住んでいる場合には、地震が起こりやすく、いつどこで地震が起きたっておかしくありません。

あの日本一の山、富士山は休火山てだけで、噴火も、ずっと起こると言われています。

国や地方自治体が何とかしてくれるだろう、と他力本願ではきっと、対策は不十分と思います。
自分で考えて、住んでいる土地の危険性、災害の対策、備えなどをしておく必要はあります。

資産防衛について考える

ここも大事な話ですね。

先に書いた通り、今後も社会保険の負担は上がり、賃金は上がらない

ここについても対策は必須です。なぜなら、自分たちの生活に直結することだからです。

まず、見直していくべきことは、民間保険に関して

日本人は民間保険に加入している人がかなり多いようなんです。

ただ、その民間保険料は払いすぎている。というデータもあるそうです。

保険料は見直しましょう

もう一つは年金です。

よく議論になるのは、年金はもらえるのか、もらえないのか問題です

年金はいわゆる長生き保険です

つまり年金とは全員に配られるモノではなくて、長生きをした人に配られる保険のようなモノです。これが年金です。

金融リテラシーを高めて、資産を守る必要があります。

「低金利預金」もその一つです。

なぜか日本人は銀行への信頼が強くあり、銀行やゆうちょに預金している人がほとんどですよね。

かつては銀行に預金しておけば4%や5%とかの金利があったそうですがそれも、何十年も前の話です。

今では銀行へお金を預けていても全く増えません。むしろ手数料を搾取されて何なら減っていきます。

増えない預金、もらえるかわからない年金、高すぎる保険

これをやってしまっている国民がけっこう多いというのが現状です。

未来予測はリスクを回避することが必須となります。

この本に書いてあったリスク回避としては、投資です。

その中でも、インデックス投資です。

手堅くかつての預金で得られたくらいの金利を投資で獲得していくべきです。

この本ではアメリカのインデックス投資を推奨していました。

日本ではなくアメリカのインデックス投資です。

もちろんアメリカが数百年安泰か、と言われればあやしいものがありますが、今後数十年はアメリカのインデックス投資で間違いないであろうと成毛さんは言われていました。

私もこの本を読む前からですが、今年の3月から米国のインデックス投資S&P
500を始めたところでもあります。

預金、保険にまわすよりもアメリカのインデックス投資を検討してみてはいかがでしょうか

全ての未来は必ずやってくる

みなさん、いいかがでしたでしょうか?

テクノロジーの発展など明るいことも書かれていましたが、

暗いこともけっこう書かれていたように思います

わたしはこれまで、何も考えずに生きてきましたが、やはり今後は色んな情報を知った上で自分の未来を創っていかなきゃいけないと感じました。

国は助けてくれるわけではありません。

かなりシビアですけど現実的な話でした。

まずはこの事実を受け入れることから始めて、私も色んな対策をしていけたらと思います

是非皆さんもこれを考えるきっかけになればと思います。

それでは、また。

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