みなさん、こんにちはタクティです。
今日もブログを見ていただいて、ありがとうございます。
今回は猫ブログです。
猫と二人暮らし
私は猫と二人暮らしをしています。
今年の3月に離婚をして、猫と二人で暮らすようになりました。
猫の名前はトム、3歳になるオスのネコです。
最初は急に引っ越しをして、突然の環境の変化により、不安からか、部屋の隅っこに行ってジッとしていました。
トムは意外にも繊細なところがあり、しばらく戸惑っていて、食欲もなくなり、トイレも中々出来ないでいました。
トム「ここはどこだよ、なんか知らない匂いばっかりだな…」
少しずつ部屋中の匂いをかいで探索を始めます。
どうやら危険なものはないみたい
自分の敵もいないようだな
まぁ、タクティも一緒だし大丈夫かな…
といった具合に少しずつ、何日かかけて新しい居住環境にも慣れていきました。
でも、私は私で、トムを一人にするのが心配で、仕事に行ってる時も頭の片隅でずっと気になってしまします。
大丈夫かな…寂しがっていないかな
何より、私がトムに会いたくなってしまいます。
夕方、仕事が終わって家に帰り、玄関を開けるとトムが小走りでお出迎えにきてくれます。
トム「やっと帰ったか~どこ行ってた~!」
ゴロゴロ喉を鳴らしてひっくり返ります
なでてくれよ~、頭と背中もなでてくれよ、あごの下はマストでよろしく
と言わんばかりにゴロゴロ鳴らしています
私もその様子を見て嬉しくなって、帰宅後、しばらくはトムとの遊びタイムになります。
ボールやゴムで部屋中を何往復も走り回り、体中に有り余ったエネルギーを放出していきます。
やがて、トムは床にペタンと寝転がって、
「もういいぞ、疲れたから休むわ」
という顔をして悠々と休みます。
トムは私の顔色を伺うことなく、遊んでほしいときは「遊ぼうぜー」と訴えてきて
おなかが空いたら「腹減ったからメシくれよー」と私が寝ていようが、何をしていようが、トムには全く関係ありません。
トムからの学び
遊びたい時は遊ぶ。
寝たい時は寝る。
一人でいたいときは一人でいる。
疲れたなら休む。
自分に正直に生きるという一番シンプルで一番難しい生き方をトムはいつもそばで、自分の姿をもってして、伝えてくれているみたいです。
今日もトムはありのままに生きています。

私もそんなトムは憧れでもあり、友人でもあります。
いつかトムのように生きれたなら、そんなことを想いながら今日もトムからアドバイスをもらい生きています。
タクティプロフィール
中学1年の頃スケボーにドはまり、18歳から31歳まで某フィットネスクラブにてインストラクター、その後、無資格でヘルパーとして病院に3年間勤める。この頃、地元の友達とバンド結成。ラップに出会う。介護福祉士取得後は訪問介護へ転職。現在は同事業所にて管理者兼サービス提供責任者に。現在もバンドは継続中。16年の結婚生活も終わりを迎え、猫と二人で暮らす齢40になる男