みなさんこんにちは、タクティです。
ブログを見てくださりありがとうございます。
今日はタイトルからもわかる通り、ネコブログです。
よかったら読んでいってやってください。
猫と二人暮らし
私は猫と二人暮らしをしています。
今年の3月に私が離婚をして、それから猫と二人暮らしとなりました。
猫の名前はトム。オスの三歳です。
名前の由来はアニメの「トムとジェリー」から拝借しました。
カラダの模様?柄がなんとなく似ていたからです。
猫との二人暮らしは発見の連続です。
きっと彼は私のことをご主人様とかっていう認識ではないように思います。
私もペットというよりは、パートナーとか友人に近いかもしれません。
お互いに持ちつ持たれつの関係で、成り立っています。
そんな彼からの学びを書いていきます。
トムの日常
トムと暮らしていると、色々と思う事、考える機会を与えてくれます。
私は、ペット飼育可能な賃貸マンションに住んでいますが、猫にとっては満足のいく生活ができているのでしょうか?
賃貸のワンルームマンションではきっと走り回ったり運動をしにくいかなぁ、と思いDIYでキャットウォークを作ったり、キャットタワーも設置したりしていますが、果たして満足してくれているのか…?
トムに聞きますが、トムは何を答えるわけでもなく後ろ足で首のあたりを搔いています。
トムは1日で寝ている時間も長くて、一緒に家にいる時はずーっと寝ている時もあったりします。そんな時はチャンス!
今のうちにブログでも書こうと思ってパソコンを開けて、テーブルにお水をいれて、おつまみのナッツも用意して準備を始めます。
さて、作業を開始しようかなーとブログを書き始めると、今まで寝ていたトムがテーブルの上に飛び乗り、パソコンの裏から私をジーっと見つめてきます。

私は来たな~と思いながらも、かまっていると進まないので黙ってスルーします。
トムはジーっと私を見続けています。
トム「おい、そろそろ遊ばないか?」
私「・・・・・・」
トム「おい、無視してんじゃないよ」
私「・・・・・・」
こちらが何をしていようとトムにとって関係ありません
自分の気持ちをまっすぐ伝えてくるのです。
「お前が何をしているかとか知らねえ、おれは今遊びたいんだ」
もう、横暴です、暴君です
目で訴えても、聞いてくれないとき、俺様トムは他の方法でアピールしだします
部屋の壁を自慢の爪でガリガリ
トム「ほら、これでどうだ?」
これは、私も無視していられないので、止めに動きます。
トムもわかってやっているみたいで、私が動き出すと、「やったー遊ぼうぜー!」と言わんばかりに飛んで逃げます
トムの作戦にかかった(かかってあげた)私は部屋の中でトムを追いかけまわします
トムもわざとなのか、すぐに捕まえられます。
両手でトムの体をガシッと掴むとゴロゴロと喉を鳴らしているのです。
猫のゴロゴロ音
トムからは嬉しさを隠し切れずに喉から大きなゴロゴロの音を聞くとなぜか、私も嬉しくなってしまうのです。
ちなみに、この猫のゴロゴロ音には色んな種類があるそうです
まず、リラックスしている時、幸せを感じている時、喜んでいる状態を周囲に知らせることができるので、人間でいうところの笑顔に近いかもしれません。
また、このゴロゴロ音ですが、人間にとってもメリットがあるとか・・・
猫のゴロゴロ音の低周波はほぼ25ヘルツといわれており、これは体の緊張をほぐす副交感神経を優位にする効果があるそうです。
副交感神経が優位になれば、ストレス解消効果や免疫力もアップするとも言われております。
低周波には多幸感がえられる「セロトニン」を分泌させる効果もあります。
猫のゴロゴロ音は自律神経やホルモンバランスまで整える効果があるとは驚きです。
少し脱線しちゃいましたが、
そんなことを何回か繰り返しながら、ブログを書いたり、作業をしたり、歌詞を作ったりしています。
何とかかんとか、作業を終わらせた私は、心置きなく「よーし!トム遊ぼうかー!」
とトムの方へ行って遊ぼうとすると、トムはもう寝るモードに入っています。
トム「いやーまた今度、今は眠いから寝るよー」

これが人間だったら許されるのでしょうか?
しかし、そこで自分の気持ちに正直に生きることの難しさを知るのです。
こんな風に生きていけたなら、今とは違う景色が見えたりするのだろうか、とか思ってしまいます
猫は、人間が難しいと感じていることでも、とても簡単にやってしまいます
ひょいと、いとも簡単に、
あくせく働く人間を横目に「人間は大変だねぇ」とあくびをしながら言っているようです。
【自分に正直】シンプルでかつ、壮大な生き方をトムに学ばせていただいています。
本日もよろしくお願いします。