暮らしをシンプルに

こんにちは、タクティです

「ミニマリスト」や「シンプルライフ」など最近よく聞く言葉ですが、

実際にどのようなメリットがあって、どう生活が変わるのかを知っておかないと

なかなか行動に移せないと思います

私は、離婚を機に引越してから極力、自分にとって本当に必要なモノ、大切なモノを考えて、モノを減らすように心がけるようになりました。

そんな生活を始めて、感じたメリットなどをお伝えしていきます

結論から言うと、そんなシンプルライフを始めたことで「ゆとり」が生まれました

  1. 時間のゆとり
  2. 心のゆとり
  3. 空間のゆとり
  4. お金のゆとり

順番に説明させていただきます

1.時間のゆとり

まずは、時間です

よくよく考えると、人に与えられた時間は限られています

その時間を自分のやりたいことや好きなことに割り振るということが

時間を大切に使うということだと思います

時間を作るためには、小さな時間を積み重ねる必要があります

その方法として物を減らすということです

  • 物を探す時間が減る

物が少なければ物がどこにあるかを全て把握できるので、

物を無くすということがありません

爪切りや文房具、リモコンなどの小物類をその都度探す手間も、物が少なければ

そんな時間も減らすことができます

  • 掃除の時間が短くなる

物を多く所有していると、掃除をする際にそれを移動させて掃除するという手間がかかります

例えば掃除機をかけるときでも

物を移動→掃除機をかける→物を戻す

このように工程が3つかかります

物が少なければ、移動する、戻すの工程が無くなります

また、物が少ないと障害物も少なくなるので、床の掃除はかなり楽になります

  • 物を選ぶ時間が短くなる

物が少ないと選択肢も少ないので、選ぶ時間が格段に短くなります

私は引越しの際に断捨離したのが服類です

以前の半分以下になりました

朝は、何も考えずに服を選べるようになりました

全ての物には時間が発生します

その数を少なくすれば、時間を節約することができて、

自分にとって大事なことに時間を使うことができます

数分や数秒くらいのことだと思いますが、

それの積み重ねで数時間や数日と大きな時間になります

心のゆとり

次に心のゆとりです

  • 目に入る情報を少なくすると集中できる

仕事をするときにデスクや周りが整っているのと、散らかっているのとでは、

気持ちの余裕と、仕事の効率が大幅に違うことは、皆さんも経験があるのではないでしょうか

お気に入りのモノや、無駄のない空間に囲まれてシンプルに整っていることは、心によい影響をもたらしてくれます

  • エネルギーを使わない

決断疲れ、という言葉を聞いたことはありますか?

人は日々の生活の中でたくさんの決断をしています

就職や結婚などの大きな決断だけではなくて、

今日の服は何を着よう?

これはどこに置こう?

何を食べよう?

小さな決断をたくさんしています

その決断をたくさんしていくとドーパミンが消耗されて、

決断疲れを起こしてしまいます

物を減らすことで選択肢を減らすことができて、決断の回数を減らすことができ、

自分のやりたいことにエネルギーを使うことができます

空間のゆとり

物が少なければ部屋を広々と使うことができます

また、物を減らしてスペースができた時、そもそも自分にはそこまで広いスペースが必要ない

と感じることができれば、小さな部屋にダウングレードして家賃を抑えることができます

金銭的な余裕にもつながります

お金のゆとり

シンプルライフの考えがあることで

自分にとって本当に必要なものがわかるので

買い物をするときも、本当に必要なモノ?

と自然と自問自答できるようになり、無駄なお金を使わなくなります

また、物が多くなってくると、何がどこにあるかわからない状態になってくるので

余分な物を新たに買ってしまうということがあります

物が少なければそういうことがなくなります

人それぞれの考え方が違います

物に囲まれていたほうが落ち着くという方

多少部屋が汚いくらいが居心地がいいという方

そんな考え方もあると思います

それもすばらしい考えだと思うし、わたしも以前はそうでした

今回、書いたことも

あくまで私が心地よいと思ったことなので

参考程度にしてもらえたらうれしいです

最後まで読んでいただきありがとうございました

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