いらない物5選

みなさん、こんにちはタクティです

現在私は、大阪の堺市内で猫と二人で暮らしているアラフォー男です

今年の3月に離婚をしまして、それを機にいろいろと生活を見つめ直すようになりました

シンプルで丁寧な生活を心がけようと今の自分にとって必要なモノだけを持つようにして、断捨離をしたり、将来の目標を決めて生活費を見直して浪費をなくしたり、カラダのことも考えて食生活なども関心を持つようになりました

その中で、断捨離をきっかけに必要ではないと感じたモノもありました

今回は我が家で「いらない物5選」と題して書いていきます

1.ソファ

我が家にはソファがありません。よくよく考えてみると、ソファってくつろいで過ごすにはいいと思うのですが、結局ソファでくつろいでいるうちに寝転がって、テレビ見ながら気づけばそこで眠ってしまって夜中に目が覚めてカラダが痛くなってしまってる。そんな状況ありませんか?なにより、スペースをかなり取りますよね。ソファの下や裏側にホコリも貯まりやすい。考えると私には必要ないという結論に至りました。その代わり、ちょっとくつろぐときの為に、ビーズクッションを無印良品で購入しましたが、ほとんど使うことはないので、最近はこれもあまり必要ないかなと思い始めています。

2.ローテーブル

よくあるお部屋の構図としてソファの前にローテーブルとテレビを設置するようなのを見たりします。これもよくよく考えてみると、ローテーブルってその名の通り低い机なので前かがみになってしまうし、使いにくいと思いました。それにテーブルがあることで、きっと自分ならそこに何か物を置いてしまい、どこか雑多な感じになるだろうと思いローテーブルは置かないことにしました。それに掃除の際は動かす手間もあります。その代わりにちょっとリビングで読書をしたりコーヒーを飲んだりするときにちょっとした物を置く用にサイドテーブルをニトリで購入しました。結局このくらいがモノを置かなくなってスッキリします。移動も楽にできるし掃除もやりやすいです。

ラグマット

リビングにソファ、ローテーブルそして敷物のラグマット。これもお部屋の王道なのかもしれません。敷くとなんだかお部屋の雰囲気も出るし、床に座れたり冬は足元も冷たくない。でも、床にふかふかの敷物やマットを敷くことでホコリが付着しやすくなったり、飲み物などをこぼしてしまった時なんかはもう汚れも落ちなくてヘコみますよね。それに私は猫も一緒にいるので毛の吸着問題もあります。冬になって足元が寒ければ、あったかいスリッパを履けばいいと思いましたし、ラグマットがないことでやはりお部屋もスッキリして見えます。ほこりや毛が気になったらクイックルワイパーでサッと手軽に掃除も出来ちゃいますので、必要ないと感じています。

キッチンマット

こちらもラグマット同様、マットに汚れが付いてしまうことで、キッチンマットのお手入れも必要になってきます。炊事をした際にキッチンの床が汚れたときは都度、拭き取れば何の問題も感じません。私はそこまでこだわった自炊はしませんが、それでもキッチンの床が汚れることがあります。でもその都度拭き取っていれば床もキレイな状態を保てています。

トイレマット

訪問介護という仕事柄、色んな家に行きます。100%でどのご家庭にもトイレに便座カバーとマットが敷いてあります。なぜでしょうか?男性が用を足すときに飛び散るからでしょうか?訪問したお宅でトイレ掃除をするとき私はいつもこう思うます。男性はもう、必ず座ってやってくれ!マットがあることで、マットのお手入れとトイレ掃除に手間がかかると感じました。私の家ではトイレマットと便座カバーはありません。用を足すときは座っていますし、掃除が楽です。トイレのお掃除シートで床一面、便座もまとめてサッとお掃除も簡単にできます。

まとめ

以上の5つでした。あくまで私が必要ないと思った物を書きました。必要な物は人それぞれの生活習慣や趣向によっても違ってくるかと思います。ただ必要がなくても固定観念によって無意識に置いていたり、当たり前になぜかある物なんかも見直せる機会になればいいと思います。

おすすめ電子書籍【キンドルペーパーホワイト】

みなさん、こんにちはタクティです。

今日もブログを見に来てくれてありがとうございます。

さて、前回のブログでは、本棚を持たない理由について、書いていきましたが、その際に、電子書籍、電子書籍リーダーについて少し触れさせてもらいました。

そこで、今回は実際に私が普段使っている電子書籍リーダー【キンドルペーパーホワイト】についてご紹介させていただきます。

その前に、私の簡単な自己紹介です。

中学1年の頃スケボーにドはまり、18歳から31歳まで某フィットネスクラブにてインストラクター、その後、無資格でヘルパーとして病院に3年間勤める。この頃、地元の友達とバンド結成。ラップに出会う。介護福祉士取得後は訪問介護へ転職。現在は同事業所にて管理者兼サービス提供責任者に。現在もバンドは継続中。16年の結婚生活も終わりを迎え、猫と二人で暮らす齢40になる男

キンドルペーパーホワイト

私は、前回のブログでも書いた通り、本棚は持たないようにして、今では紙の本は買わなくなり、全て電子書籍で購入するようになりました。

でも電子書籍リーダーの種類はけっこうたくさんありまして、選び出すとなかなか決め兼ねてしまいます。

そんな中でも、アマゾンから出ているキンドルペーパーホワイトは自信をもっておすすめできます。

さすがのアマゾンでして、品ぞろえはトップクラス、最新のベストセラーから最新のものまで和書は70万冊以上もそろっています。

最初は紙の本に愛着も馴染みもあったので、電子書籍に移行できるか少しの不安はありましたが、今では電子書籍の方の快適さに慣れてしまいました。

キンドルペーパーホワイトは薄型で軽量、(薄さ8.18㎜、重さ182g)

大きさは漫画の単行本程度の大きさ、厚みはスマホほどの薄さでとても軽くて親指と人差し指でつまみながら読んでいてもそんなに疲れることはありません。

こんなコンパクトな大きさなので小さなサコッシュにも収まります。

バッテリーも長持ちして、一度充電しておけば、数週間使えますのでバッテリー切れの心配はほぼありません。

最初、購入のきっかけはやっぱり引っ越しを機に断捨離をしたことです。

モノを処分したことで、購入するモノも厳選したくなってきます。

私は本が割と好きでして、小説や自己啓発の類も読みます。

本は好きなのですが、ネックとしてはかさばること、これはいくら好きでもどうしようもありません。

解決の手段としては、電子書籍しかありませんでした。

価格は¥14,000ほど、8GBの広告なし、色はブラックを選びましたが、他のカラーバリエーションもあります。

ちなみに、32GBもあります。容量が大きいほどたくさんの本のデータが入ります。8GBで小説数千冊、漫画数百冊が入るそうです。私はほぼ漫画は購入しないかとおもって8GBにしました。容量によって価格が変わります。

広告あり、なしによっても価格が変わります。

広告ありの方が、少しお安いですね。ちなみに広告は画面がOFFの状態の時に書籍やアマゾンの広告が画面上に出るようになりますが、読書の上では全く問題ありません。

生活が変わる

大げさな表現ですが、生活が変わります。

これは本当に実感しています。

数千冊の本をいつでも、どこにでも持っていける

文庫本よりも薄くてポケットにも収まりまるのに大量の本を持ち歩いているような気分で、近所の喫茶店へ行きお気に入りの本を読んだり、仕事のカバンに入れて、休憩中に読書で気分転換なんかも気軽にできます。

何より圧倒的に家の中の物が減らせました。本や本棚が占めるスペースは意外に大きいもんです。これが全て本1冊分のスペースに収まるというのは物理的にも精神的にもスッキリします。

前回のブログでも書きましたがモノにも家賃がかかっているという事、管理コストもかかっている事、

これらが無くなることで、精神的負担が一気になくなったような気分になります。

私はミニマリストというわけではないのですが、物が増えていく事へのストレスは無意識のうちに感じていたかもしれません。

最近では、物を購入する際には本当に必要なモノなのかをよく考えてしまうようになりました。

時には失敗した買い物もありますが、それでもだいぶ無駄なモノを買うことは減ったように思います。

その中でもこのキンドルは本当に購入して良かったと実感してるモノです。

現在、紙の本をよく購入する方、家の中が本で溢れている方、本棚がけっこうなスペースを占領してしまっているという方には本当にお勧めしたいです。生活が変わるレベルです笑

しかし、人によっては電子書籍が合わないという方もいてキンドルを使ってみたけど結局、紙の本がいいよ、となる人もおられるようなので、あしからずということで。

目にやさしい

キンドルペーパーホワイトはペーパーホワイトという名前が入ってるとおり、本当の紙の本を読んでるみたいな画面です。

パソコンやスマホの画面をずっと見ていると、目が疲れてくることはありませんか?

キンドルペーパーホワイトを使っていても、あまり目が疲れることはありません。

というのも、ブルーライトではなく、直接目を照らさないフロントライト方式を使っているため、暗いところでも読むことができて、なおかつ目が疲れにくい仕様となっています。これはうれしいですよね。

しかもくっきりとした文字で、紙の本と同じように美しい文字で読みやすいです。

そして、マットなe-inkスクリーンを採用されて太陽の光を反射しないので外出先でも問題なく読むことが出来ます。

字の大きさを変えられる

文字の大きさも自在に変えられますので、紙の本の字が見づらいという人でも、難なく読めます。これは電子書籍ならではですね。

辞書機能

これも便利機能です。よく本を読んでいると、むずかしい言葉が出てきて意味がわからないことありませんか?

私は、学がないもので、そんなことがよくあるんです。そんな時に便利なのが辞書機能です。

本を読んでいて、わからない言葉が出てきたら指でその言葉に触れて線を引くと言葉の意味が表示されるんです。

これも私にとってはうれしい機能でしたね。以前までの紙の本だと、わからない言葉が出てきてもそのままスルーしてしまって、何となくわかったような気になっていましたが、この機能があることで、読書と勉強とを同時にしている気分になれます笑

ハイライト機能

この機能も個人的によく使ってしまいます。

この機能は気になった文章や、お気に入りの文章にマーカーを引くことができる機能です。

私は、本を読んでいる時に覚えておきたい文章や、素敵な表現だなぁと思う文章にハイライトを使っています。

個人的には、小説であれば、何てことのない文章にマーカーを引いていることが多いんです。

少し見返してみると、今読んでいる小説が、「正欲」という作品なのですが、「愚痴をさらに重ねる」とか「若いころは筋肉でコーティングされていただろう豊橋の太ももは、さらに開けたゼリーのように、電車の座席にびったりと広がっている」とか、今見ると自分でもなんで?と思うところにマーカーが引かれていたりするので後で見返すと、ちょっとおもしろいです笑

もしかすると、後に歌詞を書く時なんかに引用されているかもしれません。(たぶんないと思います)

他にもメモ機能なんかもあったりしますね。この機能はすみません、私は使ったことないですがおそらく便利な機能だと思います。

防水機能

これも大変良いです。キンドルペーパーホワイトは防水機能がついてるので、例えばお風呂に漬かりながらゆっくりまったり読書ができる。入浴時間がさらに贅沢な気分で過ごせたりします。

私は今のところお風呂で読書するということはないのですが、人によっては半身浴などでゆっくりと入浴する人にはお風呂で読書するのは至福に感じるかと思います。

いつでも本が購入できる

キンドル生活において画期的だったのが、欲しい本があれば、本屋さんへ行かずとも、自宅にいながらすぐに購入できて、すぐに読み始めることが出来るという事でした。本屋さんへ行く時間やコストもかからないのも良いですが、電子版なら売り切れることがほぼありませんし、本屋さんの営業時間なども気にせずに、夜中であろうと購入できるのは便利だと感じています。

まとめ

本棚がいらない

紙の本より1割ほど安い電子書籍がいつでも買える

とにかく読みやすい

このようなメリットを考えると価格もお安いですよね。

何より読書は人生を豊かにするものだと個人的には感じています。

是非、自己投資の一つとして購入を検討してみてもいいかと思います。

他にも、アマゾンプライムデーやアマゾン初売りなんかのセール期間で買うと定価よりも3000円以上お安く購入できることもあるみたいですね。

いずれにしても、これらのメリットを考えると定価でも十分に有益な買い物だと思います。

ということで、お勧めのキンドルペーパーホワイトをご紹介させていただきました。

ぜひ、みなさんも快適な電子書籍ライフで、読書をして知識、情報を手に入れていきましょう。

では、また。

【本棚を置かなくなった理由】

こんにちは、タクティです。

今日もブログを読んで頂きありがとうございます。

私の簡単な自己紹介です 

中学1年の頃スケボーにドはまり、18歳から31歳まで某フィットネスクラブにてインストラクター、その後、無資格でヘルパーとして病院に3年間勤める。この頃、地元の友達とバンド結成。ラップに出会う。介護福祉士取得後は訪問介護へ転職。現在は同事業所にて管理者兼サービス提供責任者に。現在もバンドは継続中。16年の結婚生活も終わりを迎え、猫と二人で暮らす齢40になる男。

さて、今回は私が本棚を持たなくなった理由について書いていきたいと思います。

もともとは、私は紙の本を読んでいました。主に小説が好きで中古の文庫本や好きな漫画なんかをブックオフで買ってきたりして読んでいました。

そして、読み終わったやつは本棚に置いてそれが増えていって・・・という具合にだんだん本や漫画が増えていっていました。それこそ一度読んだものはたまに、また読んだりもありましたが、それでも極たまにというレベル、ほとんどが本棚の肥やし状態でした。

それが、離婚を機に引っ越すことになり、そこで断捨離をしてほとんどの本をブックオフで買い取ってもらいました。
そして、YouTubeにて両学長の動画を拝見した際に、「本棚を捨てるべき理由」というのを語っておられました。実際それがほぼ決め手となり、キンドルを使ってみようと思い購入しました。今回は実際に使ってみた感想や実感や考え方など書いていきたいと思います。

電子書籍、電子書籍リーダー

本棚がいらない理由の一つとして、電子書籍リーダーの進化です。

もしかしたら、皆さんの自宅にも本棚があるかとは思います。

立派なものから、コンパクトなものまで色々あるかとは思います。

しかしながら、これらの写真に写っている本については、たった一つの端末に収まってしまいます。最近の電子書籍リーダーは容量が大きいものだと32GB(漫画数百冊、小説数千冊を保存できる)のものがあったりとか、

そして目に優しいです。スマホのように目が疲れるライトを使用していません。

そしてかなり軽いです。これはスマホくらい軽いです。

そしてバッテリーがかなり長持ちします。これは驚きましたが、なんと数週間持ちます。

こんな感じで、いつでもどこでも手軽に持ち運べるマイ本棚といったところでしょうか。

しかも、紙の本よりも1割程度お安いんですよ。セールの時もありまして、そんな時はベストセラー本でも50%~70%ほどOFFといった破格の値段で購入することができるんです。

紙の分のコストがかからない為、出版会社としても安く売ることが出来るようなんです。

価格の面でも電子書籍を選ばない理由が無くなってきているわけです。

電子書籍や電子書籍リーダーが売り出された当初というのは、端末の性能がちょっとショボかったみたいですね。購入できる電子書籍の数や種類が少なかったりといった感じで、これだけあればオッケーという感じではまだなかったみたいです。

しかし、最近はぜんぜん事情が変わってきているみたいです。

私は仕事で訪問介護をしているのですが、訪問先の利用者さんも電子書籍リーダーを今年購入されて、使ってみたところ、便利さを実感されて寝る前にベッドで読んでいるそうで、今では電子書籍しかもう読まれておりません。

私は、キンドルペーパーホワイトを購入しました。

小説や、自己啓発系の本も購入して読んでいます。紙の本は買わなくなっています。

もしかすると電子書籍では売っていない本があったり、電子書籍では読みにくい本があるかもしれません。写真がメインの写真集や雑誌などは、もしかすると読みにくいかもしれませんね。

雑誌をメインで普段から購入して読んでいるんだ、という人には、タブレット型の端末で雑誌のサブスクリプションを利用されるといいかもしれません。月々1000円以内ほどで様々な雑誌が読み放題といったものもあるそうです。

場所を取らなくなる

実はこの考え方は私としても、あまりしてこなかったのですが、よくよく考えたら、本棚や、本というのはすごく場所を取っている物であったと断捨離をして感じました。

家具の為にかかってくる家賃という考え方です。

机、イス、棚、ベッドなどなど・・・

もしもみなさんが、21㎡の1Kのワンルームマンションに住んでいるとして家賃は7万円だとします。

この場合3㎡につき1万円の家賃がかかってくるそうです。

そして本棚を置くとなると、本棚のスペースと本を取り出す全面部分のスペースを確保しておかなければいけません。となると、本棚で1㎡~1.5㎡のスペースが取られてしまうので、毎月あたり3000円~5000円程を本棚に使っていることになります。

月3000円~5000円と言えば・・・

格安SIM(月3000円程)が使えますよね、私はちなみに楽天モバイルに変えました

あと優良な掛け捨ての生命保険に加入できたり(月3000円程)

水道代、電気代、ガス代、どれかをまるまる支払えるかもしれません。

そんなレベルのお金なんですね。

これを、不要な家具の為に毎月、払っていると思うとすごくもったいなく感じてきませんか?

もしかすると1年に1度も触らない本の為に、本棚を購入してそのスペースを確保している。その分の家賃も発生しているわけなんです。

もしも不要な家具を置かなくなれば、今よりも小さな部屋でも暮らすことが出来るようになって、今よりもより家賃が安いところに移れるかもしれません。

しかも、家賃の予算が変わらないという前提なら、今の部屋よりもグレードアップできるかもしれません。築浅だったり、人気設備を兼ね備えていたり、

それからもっと立地のいい場所に移れたりするかもしれません。駅近とか、

物を置く場所がいらなくなることで、結果的に今よりもいい住環境になることは間違いないとみていいでしょう。

結局のところ皆さんの生活に影響を大きく与えているのは、良くも悪くも「モノ」なんです。

本当に必要な良いものだけを使えば、家計にゆとりが出てきて生活も豊かになりますし、反対に、本当は不要な生活に必要のない無駄なモノを買えば生活がきつくなり生活が苦しくなります。

このことに気が付いて、不要な家具を手放していくと、次の居住地を探す際にかなり効いてくるはずです。モノが足かせとなってよりいいところに住める機会が失われることは、本当にもったいないです。

時代が進化していくと共に今まで絶対に必要だと思われていた物を手放していく、時代と共に常識も変わっていきます。そうやって変化に合わせて、生活を最適化していく事でどんどんお金も貯まっていくと思います。

管理コストが減る

本棚というのは、なんだかすぐにホコリが溜ってしまいませんか?
しかも、掃除がやりにくいんですよね、きっちり隙間まで掃除しようとしたら本をいちいち取り出さないといけないし、本の背の高さもバラバラなんで上部のところのホコリの溜まり具合も違うし、本棚自体の背が高い場合なんて、上の部分なんて掃除もスルーしちゃいませんか?

あと重くて動かすのは大変なんで、本棚の裏側なんて、ナウシカの腐海の森状態になりがちですよね。(なんか住んでいそう)

あと、陽が当たりづらいので壁にくっつけすぎるとカビの発生原因になってしまったりと、

また、紙というのはまとまると重くなるので、処分するときなんかは縛って運ぶのはけっこうな重労働にもなります。

本棚から溢れだした本なんかは捨てることも面倒くさくなって本棚以外の場所へ浸食して支配しだしたりしていませんか?
本棚を飛び出していって別の場所にまで影響を及ぼしだします。

つまり、本棚があることで、管理コストが発生しているということなんです。

掃除の手間(時間を取られる、放置するとカビやホコリで健康面でリスク)

本を捨てる手間(時間がかかる)

引っ越しの手間(お金も時間もかかる)

これらのことを意識するのも大事かもしれません。

余計な管理はやればやるほど時間単価が下がっていきます。

なぜなら、管理業務自体は、1円の生み出しません。会社での仕事においても余計なこれいるか?みたいな管理業務ありませんか?

もしも家事自体を家事代行の人に頼むとしたら掃除箇所が増えるとその分コストも上がってきます。

余計な管理業務は自分でやりたくない

とはいえ外注もコストがかかる

そういう仕事はやめてしまえばいいんです。

言うは易しですけど、これも意識しておきたいです。

でもそれが、身軽になる一番簡単な方法だと思いました。

職場ではそんな思い切ったことが出来なくても、自分の家庭内なら簡単に出来るはずですよね。

本棚は紙の本が当たり前の時代なら管理コストをかけて所有しておく意味はあったと思います。

今は明らかにそのコスパが下がっていきていますよね。

掃除は毎日発生する業務でもあります。

1年に1度しかやらない作業を改善しても、効果は知れていますけど、毎日やる業務は改善すると劇的に「満足度が向上」するみたいなんですね。

家庭内における管理業務も是非改善していきましょう。

本棚、本の処分方法

本棚を処分する場合には、まず本から処分すればいいのですけど、

とはいえ、大事な本もあると思うし、いきなり全て捨ててしまうことも抵抗があるという人もいるはずです。

そんな人の為に、本棚、本のおすすめの処分方法についてお伝えします。

本をなかなか捨てられないという人は2段階に分けてみましょう。

①もう読まない本だけを捨てる。

②ちょっと時間をおいて、残った本を捨てる。

①でいらない本を捨てて隙間が出来た本棚を見ると気付くかも、

モノを捨てるって何か気持ちがいいかも?
捨てたけど全く問題なかった、読まない本ばかりだったと、

この実感が得られれば、②で本を捨ててしまう事にも抵抗がなくなるかもしれません。

本を縛って捨てることに気が進まない方には、売ってしまうのもお勧めです。

ブックオフの買い取りサービスでは段ボールに詰め込んでおけば宅配業者が家にとりに来てくれて、本だけではなくCD、ゲーム、家電なんかも買い取ってくれます。

この際、一気に全部まとめて売ってしまってもいいかもしれませんね。

これは、高く売るってゆうよりも、捨てるより売った方がまし、という考え方のほうがいいです。

縛るよりもダンボールに放り込んだほうが楽だし、面倒だから業者にとりに来てほしい。

メルカリ等で一冊ずつ売るのも面倒だからいっきに処分したい。みたいな感じで楽して少しお金も入る、みたいな感覚でいいと思います。

不用品がなくなって、お金も入る。これはラッキーでしかないですよね。

どうしても残しておきたい本がある場合は

電子書籍でもう一度購入するのがオススメです。

何度も読み返したい、大切な本は電子書籍リーダーに入れておけばいつでも読み返せます。

不用品を売却したお金で購入してもいいですね。

基本的には紙の本は全て捨ててしまいましょう

迷った時には、1年間1回でも読んだかどうかで判断しましょう。

ほとんどの場合は読んでいないでしょう。

いつか読むかもしれない本はきっと2度と読みませんw

もしも大事な本があればこれを読んでほしい人へあげてもいいかもしれません。

どうしてもまた読みたくなったら電子書籍で再度買えばいいと思います。

その方がトータルして無駄な家賃や、他のエネルギーを使うよりコスパが良いですね。

本棚の中身が無くなったら次は本棚の処分です

お住いの地域のルールに従って粗大ごみとして処分してくださいw

もし燃えるゴミ、燃えないゴミ扱いならば普通に捨てる

粗大ごみ扱いなら地域の粗大ごみセンターへ連絡しましょう

また、粗大ごみを捨てる時には大抵、数百円の料金がかかります。

ただ、この料金をケチってもっと大きなコストを負担し続けないようにしましょう。先に述べた通り不要なモノを持ち続けるだけで様々なコストがかかってきます。ここは思い切って処分したいところですね。

粗大ごみを無料で回収してくれる民間の業者もあるみたいなんですが、何かと怪しげなウワサも聞きます。結局なんだかんだ料金を請求されたり、家の中の他のモノをもっていかれたり、貴金属類がないか聞かれて、ないと言ったら回収してくれなかったり、といったトラブルもあったりするみたいですので、自治体のサービスを使うことをお勧めします。

紙の本、本棚の処分が終わったらどう感じるか

他にも処分するものがないか?もっと処分したい!

置いてあるだけでほとんど使っていない物や新たなサービスで代替が可能なモノなど、

こういうモノが意外とたくさんあったりします。

「整理整頓を制する者は、蓄財を制する」

この機会にしっかりと見直しをしてみて、生活を整えていきましょう。

次回は私が今使っている電子書籍リーダーなんかもご紹介していきたいと思います。

では、また。

【冷蔵庫は必要か?】一人暮らし3ヶ月

こんにちはタクティと申します。

私は、今年の3月に離婚をしました。それを機に1人暮らしをしています。あ、相棒のトム(ねこ)と一緒に暮らしています。

そして、引っ越しをした際に持ち物の断捨離をしました。それからは、固定観念を無くすように心がけて、生活をしていく上で必要になったものだけを購入するようにしています。

その結果、今のところ、冷蔵庫は家にありません。

1人暮らしをして3ヶ月経ちましたが、率直な感想として、私的に困ることはありませんでした。そんな私の生活してきた上で感じたことを今回は書いていきます。

冷蔵庫がない暮らし・感じたメリット

①電気代の節約になる

これは当然のことですが、冷蔵庫がないので電気代がかかりません。

では、冷蔵庫っていったいどれくらいの電気代がかかっているのか?実は家の中で使う代表的な家電の中で消費している電力は最も大きいのだそうです。

当たり前ですが冷蔵庫は一度購入して家の中に設置すると、24時間365日四六時中稼働し続けます。それが、あるとないとではその差は言わずもがな歴然ですよね。

調べてみると、一人暮らし用の冷蔵庫での年間の電気代は6000円~8000円ほどだそうです。6000円だとして、12ヶ月で割ると1ヶ月500円ほど、そう考えるとそんなに高くはないと感じるかもしれませんが、電力を常に使い続ける家電が家に無いというだけで、少し気持ちが軽くなった感じがします。

あと、実感してることは、無駄遣いをしないかと思います。

きっと冷蔵庫があると、何か買って帰ると思いますが、ありませんので買って帰ることはありません。常温で置いておける物は限られています。

それに冷蔵庫に保存していたとしても一人だと結局食べきれずに結局、賞味期限をこえて処分するなんてこともあるでしょう。

②その日に食べきる

食材の保存ができないので、その日に食べたい物を食べきれる分だけ食べます。

もしも冷蔵庫があると冷蔵庫に残っている食材を無駄にしないように残り物ありきで献立を考えるため、その日に食べたいものを食べれないことだってあるかもしれません。

そもそも私は自炊をほとんどしませんので、献立を考えることはありません。

1日1食生活となった私は、外で食事を済ませますので、台所も汚れることはありませんし、生ごみもほとんどありません。

食材の保存はできませんが、今日、一番食べたいものを選んで食べる、ということはある意味贅沢な気分ですし楽しくもあります。

③冷蔵庫のスペースが解放される

冷蔵庫という大きな家電が一つないだけで、かなりのスペースが生まれます。

圧迫感もなくなり、その分気持ちがスッキリして楽に感じます。冷蔵庫があるとないとでは全然違うと思いました。

本当なら冷蔵庫を設置すであろうスペースを有効活用して、私はゴミ箱と猫のエサや道具などを入れておくバケツを置いています。

④食品、食材ロスがなくなる

冷蔵庫があることで、食品、食材を保存しておくことができます。とても便利なことではあるのですが、買いだめなどが出来てしまうことで、けっこうな確率で食品食材ロスが生まれます。私は普段ヘルパーをしていて高齢者の自宅に訪問して介護をしているのですが、生活援助の支援で調理や掃除もします。冷蔵庫を見たときに食べきれなかった食品食材を処分することがよくあります。やっぱり食べ物をゴミ箱に捨てるといことは気分がいいものではありません。

冷蔵庫がないってだけで、その日に食べきれる物を買うか、常温保存ができるものしか買わなくなります。缶詰とか乾きものとかでしょうか、一人暮らしをして3ヶ月、私は食べ物を捨てたことはありません。

⑤ビールを飲む量が格段に減った

みなさん、お酒は飲みますか?私は、ビールを飲みます。

冷えたビールっておいしいですよね。ビールはやっぱり冷えているからこそおいしいと思います。冷蔵庫があるとやっぱり、いつでもビールが飲めるようにビールを買い溜めしておくと思うんです。

冷蔵庫を置かない生活になってからは、私が飲むものは、基本的には常温でも飲めるような水くらいになりました。ビールが好きな私もさすがに常温のビールは飲む気になれません。

ただ、ビールが全く飲めない生活になるわけではなく、近所のコンビニでビールを買って飲むこともできます。飲みたくなったらお店で買って、持って帰ってきて飲めばいいかなと思いました。冷蔵庫の中にビールが常にある状態は健康的にもあまり良くないと思いますので、身体にとっても良い生活になるはずです。

冷蔵庫がない生活・感じたデメリット

これを言うと、もともこもないのですが、私自身は冷蔵庫がない生活を3ヶ月ではありますが、今のところ支障は感じていません。しかし、これは人それぞれで生活習慣にも左右されるところだと思うので、デメリットを考えていきたいと思います。

①冷たい飲み物は家で飲めない

当然のことながら、家に冷蔵庫がないと冷たい飲み物は飲めません。人によっては冷たい飲み物が飲めないなんて苦痛でしかない場合もあるでしょう。

私としては先に述べたように、家では、ほとんどが常温の飲み物かもしくは、豆から轢いて淹れるコーヒーを飲んでいますので、冷蔵庫がないことによる不便さは感じていません。

②食材が保存できない

ここで言う食材は要冷蔵のもの、卵や野菜やお肉など常温保存が厳しい食材です。冬場だとギリギリいけるかもしれませんが、夏場の常温は絶望的ですね。

私は卵を買ってきてその日のうちにゆで卵にして2日に分けて食べますが、自炊ということをほとんどしないので、少しでも食費を浮かして自炊を考えている人は冷蔵庫が必須となるかもしれません。基本的に買ってきた食材はその日に使い切り食べきることを意識しておけば冷蔵庫がなくても大丈夫かもしれませんが、これも難しそうですよね。

私は、ほぼ1日1~2食にしてほぼ外食で済ませていますが、そこまで食費の面では気になりません。

冷蔵庫なし生活の考え方

私の場合は、引っ越しをきっかけに生活に必要な物を買っていきましたので、今の考えに至りました。今すでに冷蔵庫を持っている人がいきなり冷蔵庫を手放すことは難しいでしょう。というかできないと思います。

ただ、冷蔵庫なし生活に興味がある方やすでに持っているけど必要さを感じていない方、冷蔵庫があることにストレスを感じている方へ、冷蔵庫なし生活の考え方をお伝えします。

①街のコンビニやスーパーにも冷蔵庫はある。

冷蔵庫なし生活を始めて思ったのは、コンビニやスーパーに行けば食料を冷蔵庫にいれて冷やしてくれています。それを買えば食料は手に入ります。

これは住んでいる環境にもよります。近くにコンビニやスーパーがないという人もおられると思いますが、

街へ行ってコンビニやスーパーで食料も手に入るし、冷たいものだって飲めなくなるわけではありません。

家で保存できなくなるだけで、街ではいつでも手に入ります。

もしも、家にお風呂がない人でも銭湯へいけばお風呂に入れるし、スポーツクラブなんかでもお風呂に入れます。

街も自分の家の延長上にあると考えれば少し感じ方も変わるかもしれません。

もちろんその都度、お金がかかるのも事実ですが、家に物を置かなくてもよくなります。物がなくたって問題なく生きていくことができることに気がつくことができます。

あの大きな冷蔵庫がない、というだけで私は、物理的にも精神的にも身軽に感じます。

②オートミールを始めました

冷蔵庫なしの生活をするにおいて、デメリットは食材の保存ができないことは、先に書いた通りです。食材の常温保存ができて、健康的にもいい便利な食材を調べたところ、「オートミール」に行きつきました。

オートミールとはオーツ麦というのを乾燥させたものです。グラノーラなんかの原料となる食品ですね。今ダイエットをする人たちの間でお米に代わる新たな主食として、注目されている食材だそうです。

調理法も簡単でアレンジレシピも調べるとたくさん出てきます。

お米よりも栄養価が高くて、血糖値の上昇も穏やかで、何より魅力的なのが安くてスーパーなどでも手に入ります。

ヨーグルトに入れても良し、お水と混ぜてレンジでチンするも良し、

私はこのオートミールをよくホットケーキにして食べています。

卵2個とオーツ麦とバナナを細かく刻んだものをボウルに入れてかき混ぜます。それを熱したフライパンで適量焼くだけです。ハチミツをかければ、よりいっそうおいしく食べられます。

調理時間も短くて栄養価が高くて、ダイエットにもおすすめします。

オートミールについてはまた別のブログで紹介したいと思います。

冷蔵庫なし生活・まとめ

ここまで、いかがでしたでしょうか?

私としては、経済的に、健康的に、精神的に、良い面があると今のところ感じています。

しかし、これが1年後とかなると、また考え方も変わっているかもしれませんが、今は本当に生活に支障は感じていません。

最初はさすがに冷蔵庫はいるでしょう?と思っていましたが私の思い込みでした。

やってみると案外、快適にすら感じています。

みなさんの中にも、無理ー!と思ってらっしゃるかもしれませんが、それは単なる思い込みなのかもしれません。

何事にも固定観念は無くしたほうがいいかもしれませんね。

冷蔵庫なし生活に興味がある方の参考になってもらえたら嬉しいです。