いらない物5選

みなさん、こんにちはタクティです

現在私は、大阪の堺市内で猫と二人で暮らしているアラフォー男です

今年の3月に離婚をしまして、それを機にいろいろと生活を見つめ直すようになりました

シンプルで丁寧な生活を心がけようと今の自分にとって必要なモノだけを持つようにして、断捨離をしたり、将来の目標を決めて生活費を見直して浪費をなくしたり、カラダのことも考えて食生活なども関心を持つようになりました

その中で、断捨離をきっかけに必要ではないと感じたモノもありました

今回は我が家で「いらない物5選」と題して書いていきます

1.ソファ

我が家にはソファがありません。よくよく考えてみると、ソファってくつろいで過ごすにはいいと思うのですが、結局ソファでくつろいでいるうちに寝転がって、テレビ見ながら気づけばそこで眠ってしまって夜中に目が覚めてカラダが痛くなってしまってる。そんな状況ありませんか?なにより、スペースをかなり取りますよね。ソファの下や裏側にホコリも貯まりやすい。考えると私には必要ないという結論に至りました。その代わり、ちょっとくつろぐときの為に、ビーズクッションを無印良品で購入しましたが、ほとんど使うことはないので、最近はこれもあまり必要ないかなと思い始めています。

2.ローテーブル

よくあるお部屋の構図としてソファの前にローテーブルとテレビを設置するようなのを見たりします。これもよくよく考えてみると、ローテーブルってその名の通り低い机なので前かがみになってしまうし、使いにくいと思いました。それにテーブルがあることで、きっと自分ならそこに何か物を置いてしまい、どこか雑多な感じになるだろうと思いローテーブルは置かないことにしました。それに掃除の際は動かす手間もあります。その代わりにちょっとリビングで読書をしたりコーヒーを飲んだりするときにちょっとした物を置く用にサイドテーブルをニトリで購入しました。結局このくらいがモノを置かなくなってスッキリします。移動も楽にできるし掃除もやりやすいです。

ラグマット

リビングにソファ、ローテーブルそして敷物のラグマット。これもお部屋の王道なのかもしれません。敷くとなんだかお部屋の雰囲気も出るし、床に座れたり冬は足元も冷たくない。でも、床にふかふかの敷物やマットを敷くことでホコリが付着しやすくなったり、飲み物などをこぼしてしまった時なんかはもう汚れも落ちなくてヘコみますよね。それに私は猫も一緒にいるので毛の吸着問題もあります。冬になって足元が寒ければ、あったかいスリッパを履けばいいと思いましたし、ラグマットがないことでやはりお部屋もスッキリして見えます。ほこりや毛が気になったらクイックルワイパーでサッと手軽に掃除も出来ちゃいますので、必要ないと感じています。

キッチンマット

こちらもラグマット同様、マットに汚れが付いてしまうことで、キッチンマットのお手入れも必要になってきます。炊事をした際にキッチンの床が汚れたときは都度、拭き取れば何の問題も感じません。私はそこまでこだわった自炊はしませんが、それでもキッチンの床が汚れることがあります。でもその都度拭き取っていれば床もキレイな状態を保てています。

トイレマット

訪問介護という仕事柄、色んな家に行きます。100%でどのご家庭にもトイレに便座カバーとマットが敷いてあります。なぜでしょうか?男性が用を足すときに飛び散るからでしょうか?訪問したお宅でトイレ掃除をするとき私はいつもこう思うます。男性はもう、必ず座ってやってくれ!マットがあることで、マットのお手入れとトイレ掃除に手間がかかると感じました。私の家ではトイレマットと便座カバーはありません。用を足すときは座っていますし、掃除が楽です。トイレのお掃除シートで床一面、便座もまとめてサッとお掃除も簡単にできます。

まとめ

以上の5つでした。あくまで私が必要ないと思った物を書きました。必要な物は人それぞれの生活習慣や趣向によっても違ってくるかと思います。ただ必要がなくても固定観念によって無意識に置いていたり、当たり前になぜかある物なんかも見直せる機会になればいいと思います。

暮らしをシンプルに

こんにちは、タクティです

「ミニマリスト」や「シンプルライフ」など最近よく聞く言葉ですが、

実際にどのようなメリットがあって、どう生活が変わるのかを知っておかないと

なかなか行動に移せないと思います

私は、離婚を機に引越してから極力、自分にとって本当に必要なモノ、大切なモノを考えて、モノを減らすように心がけるようになりました。

そんな生活を始めて、感じたメリットなどをお伝えしていきます

結論から言うと、そんなシンプルライフを始めたことで「ゆとり」が生まれました

  1. 時間のゆとり
  2. 心のゆとり
  3. 空間のゆとり
  4. お金のゆとり

順番に説明させていただきます

1.時間のゆとり

まずは、時間です

よくよく考えると、人に与えられた時間は限られています

その時間を自分のやりたいことや好きなことに割り振るということが

時間を大切に使うということだと思います

時間を作るためには、小さな時間を積み重ねる必要があります

その方法として物を減らすということです

  • 物を探す時間が減る

物が少なければ物がどこにあるかを全て把握できるので、

物を無くすということがありません

爪切りや文房具、リモコンなどの小物類をその都度探す手間も、物が少なければ

そんな時間も減らすことができます

  • 掃除の時間が短くなる

物を多く所有していると、掃除をする際にそれを移動させて掃除するという手間がかかります

例えば掃除機をかけるときでも

物を移動→掃除機をかける→物を戻す

このように工程が3つかかります

物が少なければ、移動する、戻すの工程が無くなります

また、物が少ないと障害物も少なくなるので、床の掃除はかなり楽になります

  • 物を選ぶ時間が短くなる

物が少ないと選択肢も少ないので、選ぶ時間が格段に短くなります

私は引越しの際に断捨離したのが服類です

以前の半分以下になりました

朝は、何も考えずに服を選べるようになりました

全ての物には時間が発生します

その数を少なくすれば、時間を節約することができて、

自分にとって大事なことに時間を使うことができます

数分や数秒くらいのことだと思いますが、

それの積み重ねで数時間や数日と大きな時間になります

心のゆとり

次に心のゆとりです

  • 目に入る情報を少なくすると集中できる

仕事をするときにデスクや周りが整っているのと、散らかっているのとでは、

気持ちの余裕と、仕事の効率が大幅に違うことは、皆さんも経験があるのではないでしょうか

お気に入りのモノや、無駄のない空間に囲まれてシンプルに整っていることは、心によい影響をもたらしてくれます

  • エネルギーを使わない

決断疲れ、という言葉を聞いたことはありますか?

人は日々の生活の中でたくさんの決断をしています

就職や結婚などの大きな決断だけではなくて、

今日の服は何を着よう?

これはどこに置こう?

何を食べよう?

小さな決断をたくさんしています

その決断をたくさんしていくとドーパミンが消耗されて、

決断疲れを起こしてしまいます

物を減らすことで選択肢を減らすことができて、決断の回数を減らすことができ、

自分のやりたいことにエネルギーを使うことができます

空間のゆとり

物が少なければ部屋を広々と使うことができます

また、物を減らしてスペースができた時、そもそも自分にはそこまで広いスペースが必要ない

と感じることができれば、小さな部屋にダウングレードして家賃を抑えることができます

金銭的な余裕にもつながります

お金のゆとり

シンプルライフの考えがあることで

自分にとって本当に必要なものがわかるので

買い物をするときも、本当に必要なモノ?

と自然と自問自答できるようになり、無駄なお金を使わなくなります

また、物が多くなってくると、何がどこにあるかわからない状態になってくるので

余分な物を新たに買ってしまうということがあります

物が少なければそういうことがなくなります

人それぞれの考え方が違います

物に囲まれていたほうが落ち着くという方

多少部屋が汚いくらいが居心地がいいという方

そんな考え方もあると思います

それもすばらしい考えだと思うし、わたしも以前はそうでした

今回、書いたことも

あくまで私が心地よいと思ったことなので

参考程度にしてもらえたらうれしいです

最後まで読んでいただきありがとうございました